料理上手の女性は婚活に有利?

2016年06月09日 13:02

1日3度の食事は、人間にとって楽しみの一つです。男性の心を掴むには、胃袋を掴めと言いますが、正に、その通りでしょう。

スタイルも良く、美人だが、料理は嫌い、魚なぞ触ったこともない女性と、スタイルはイマイチ、顔もまあ人並みだが、冷蔵庫にある残り物で手際よく美味しい料理を作ってくれる女性のどちらを結婚相手に選ぶかとなると、躊躇することなく、後者の女性を選ぶでしょう。

疲れて家に帰っても、夕食はスーパーのパックかインスタト食品、ひどい時には、全く準備していない、流しには、洗っていない食器類が山積みになっている状態では、疲れが取れるどころか、ますますひどくなり、ストレスも溜まる一方です。これでは独身時代の方がましだと、即、離婚を考えることでしょう。

反対に、料理が上手な女性だと、この人と付き合えば美味しい料理をつくってくれるかもしれない、結婚したら食事が楽しみだ、この人の作る料理なら、栄養バランスのとれた食事ができ健康な生活が送れそうだと、たった一つ料理という要素が加わるだけで、その女性が魅力的に見えるのです。

でも、いくら料理が上手だからと言って、最初から、これ見よがしにアピールするのも、いやらしく感じて、かえって逆効果になりかねません。

男性は料理だけで相手を選ぶわけではないからです。余り良く知らない時に、料理は得意ですかと聞く男性は余りおりません。

ある程度、付き合いが深まり、単なる恋人から結婚相手としてどうするか迷っている時に、ありあわせの物でサット軽いものを作ってあげるだけで良いのです。

それだけで、この人は料理も得意なんだと安心するでしょう。能ある鷹は爪を隠すです。ことさら見せびらかすのではなく、その片鱗を見せるだけでも良いのです。

また、男性が求める料理のスキルは、決して、プロ級の腕前を求めているわけではありません。冷蔵庫にある残り物で手際よくサッと作れる程度で良いのです。

毎日、手の込んだプロ級のコース料理を作る必要もありませんし、そんなものを毎日食べさせれられたら、逆に飽きていまい、栄養過多にもなりかねません。味噌汁が美味しい、煮物や酒のつまみが美味しい程度で良いのです。

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